「予期せぬ贈り物」と書くと聞こえはいいですが、
正直なところ——
嬉しいとは限らないモノ、ありませんか?
「これ、よかったら使って」
そんな一言と一緒に渡される贈り物。
相手の好意はとてもありがたいものです。
でも正直なところ——
ちょっと困るモノ、ありませんか?
■ 使えないのに捨てられない
先日、ランチ会で親戚の方から
自費制作のCDをいただきました。
音楽活動をされていて、応援したい気持ちはある。
でも私はすでにCDプレーヤーを手放し、
音楽はYouTubeで聴く生活です。
つまり、そのCDは
聴くことができないモノ。
それでも「せっかくもらったから」と
手元に残してしまう。
これ、よくあることです。
■ 思い出がセットでやってくる
もうひとつは、遺品のコーヒーカップ。
先日、母の友人が亡くなりました。
そのお子さんから「思い出に」と言われて受け取ったものが、コーヒーカップの
セット、
「勿論、いらないなら遠慮なく言ってださい。」と配慮してくださっていた。
母はデザインはまあ、気に入っていたけれど、1セットで充分なところ
・カップ5客
・ソーサー
・スプーン
・お砂糖入れ
立派な昭和のフルセットでした。
残りはバザーに出そうと思いつつ、
そのバザーは「いつか」の予定のまま。
■ モノと気持ちは別にしていい
ここで大切なのは
👉 モノ=気持ちではない
ということです。
CDをくれた方の応援したい気持ち。
亡き母の思い出。
それはちゃんと受け取っています。
でも、
モノを持ち続けること=大切にすること
ではありません。
■ 「とりあえず置く」が一番危険
片付けで一番増える原因はこれです。
👉 とりあえず置いておこう
・今は決められない
・いつか使うかも
・捨てるのは気が引ける
この“保留”が積み重なると、
気づけば家の中は「なんとなくのモノ」でいっぱいになります。
まさに
塵も積もれば山となる。
■ 期限を決めるだけで変わる
おすすめはとてもシンプルです。
👉 1年以内に手放すと決める
・売る
・譲る
・寄付する
・処分する
方法は何でもいいですが、
「いつか」ではなく期限をつけること。
これだけで、
モノは滞らなくなります。
■ 1つだけ残すという選択
すべてを手放す必要はありません。
・カップは1客だけ残す
・思い出はそこに込める
こうすると、
気持ちもモノも無理なく整理できます。
■ 最後に
予期せぬ贈り物は、これからも必ずやってきます。
そのたびに迷っていると、
確実にモノは増えていきます。
まだ使っていないモノもあったりすると、
そのままポンと捨ててしまうのは、心苦しい。
だからこそ
・気持ちはしっかり受け取る
・モノは冷静に選ぶ
このバランスが大切です。
暮らしを軽くするために、
「早めに手放す」という選択を
少しずつ取り入れてみてください。


