風邪をひいたとき、
いつもより部屋が散らかる気がしませんか?
「ちょっと後で片づけよう」
そう思いながら、結局そのまま布団に入ってしまう。
体がしんどいと、片づける気力がわかない。
あるいは、そもそも散らかっていることにすら気づかない。
これって、
体調が悪いから部屋が荒れるのか
それとも
部屋が荒れているから体調が悪くなるのか
まるで「卵が先か、にわとりが先か」のような関係だと思います。
私自身、不動産の仕事を通して、
たくさんのお宅を見てきました。
その中で感じるのは、
長く体調がすぐれない方のお家ほど、
少しずつモノが増え、動線が悪くなり、
気づけば「片づけるのがしんどい空間」になっていることです。
寝込むほどではないけれど、
・なんとなく疲れが取れない
・やる気が出ない
・いつもだるい
そんな状態が続くと、
部屋も同じように“よどんで”いきます。
では逆に、
ほんの少しでも部屋を整えたらどうなるでしょうか。
たとえば
・床にあるモノを1つどける
・テーブルの上を空ける
・ゴミを1つ捨てる
これだけでも、空間に“余白”ができます。
その余白は、不思議と
心にも少し余裕をつくってくれます。
片づけは、特別な作業ではなく
**いちばん身近な「軽い運動」**だと思っています。
・立つ
・しゃがむ
・運ぶ
・手を動かす
体をゆるやかに動かしながら、
同時に視界もスッキリしていく。
これだけで、
少し呼吸がしやすくなったり、
気分が軽くなったりすることがあります。
体が先か、心が先か。
正直、それはどちらでもいいのかもしれません。
でもひとつ言えるのは、
環境を変えると、どちらにも影響が出るということです。
だからこそ
「元気になったら片づけよう」ではなく
ちょっとしんどいけど、「少しだけ片づけてみよう」
この順番でもいいと思うのです。
もし今、
体がつらくて動けないと感じている方がいたら、
「今日は1つだけ」
それで十分です。
そして、
モノが多くなりすぎて手に負えないとき。
それは決して「だらしないから」ではなく、
これまで頑張ってきた結果かもしれません。
そんなときは、
誰かの手を借りるという選択もあります。
まるぶん不動産では、
お家の売却だけでなく、
片づけや残置物のご相談もお受けしています。
「どうしていいかわからない」
そんな状態からでも大丈夫です。
一緒に、少しずつ整えていきましょう。


