お金を貯めようと思ったら、まず何を考えますか?
収入を増やすこと。
支出を減らすこと。
もちろん、どちらも大切です。
お金は入ってこなければ増えません。
でも、入ってきたお金をどれだけ残せるかということも、同じくらい重要なのではないでしょうか。
実は、モノを減らして暮らすことも、
お金を貯めることにつながっているのではないかと
まるぶん不動産は実感しています。
■ つい買ってしまう、という落とし穴
お店に行くと、ついつい買ってしまうことって
ありませんか?
「これ、便利そう!」
「これがあったら、もっと使いやすくなるかも」
「100円なら、まあいいか!」
この「まあいいか」が、なかなかの曲者です。
ひとつひとつは大した金額ではなくても、
積み重なればそれなりの金額になります。
しかも、買ったときには必要だと思っていたのに、いざ使ってみると、思ったほど便利ではなかったり、
結局ほとんど使わなかったり。
そんな経験、誰にでもあるのではないでしょうか。
まるぶん不動産も、もちろんあります。
後、他のお宅のお片付けに行っても、
モノの多さで、”これ、全部、買った時のお金で
計算したらいくらになるだろう。”とよく思います。
■ 100均でさえ、慎重になる暮らし
この前、まるぶん不動産は100均で、引き出しの
収納ボックスを自由に仕切れるグッズを2つ買いました。
引き出しの中を、もっと使いやすく整理できるか
もしれない。
そう思って購入したのですが……。
これが、失敗!
どう工夫してみても、思ったほど便利ではありません。
せっかく買ったのだからと、現在は無理やり使っています。
100円ショップの商品でも、
買ってみなければわからないことはあります。
どれだけ慎重に選んだつもりでも、
失敗するときは失敗する。
それでも、モノが少ない暮らしをしていると、
買い物に対する意識が以前とは変わってきます。
たった100円の商品をひとつ買うだけでも、
ちょっと考えるようになりました。
「本当に必要かな?」
「これを買ったら、ちゃんと使うかな?」
「なくても困らないんじゃない?」
使わないモノだと捨てる、もったないと感じてしまう。
そんな感情が嫌だな~なんて
そんなことを考えるようになったのです。
なぜ、こんなに慎重になるのでしょうか。
それは、モノを増やすことの先にあるものが、
見えてきたからだと思います。
もし使わなかったら、どこかに保管することになります。
使わないまま置いておけば、収納スペースを使います。
そして、いずれ処分することになるかもしれません。
買うときには、100円を払うだけだと思っていても、
使わなかったときには、お金だけでなく、
モノを管理する手間まで増えてしまうのです。
買うときには100円。でも、使わなかったときには、
処分するという仕事までついてくる。
そう考えると、買い物に慎重になるのも納得です。
■ 家にあるモノを把握できているという強み
もうひとつ、モノが少ない暮らしには、
お金の無駄を減らす効果があると思います。
それは、家にあるモノを把握しやすいということです。
例えば、家にまだあるのに、
ないと思って買ってしまう。
買ったあとで、収納の奥から同じモノが出てくる。
「あら、ここにあったのね!」
こんな経験も、誰にでもあるのではないでしょうか。
ひとつくらいなら大したことはないかもしれません。
でも、同じようなことが何度も起きれば、
無駄な出費が積み重なっていきます。
しかも、余分に買ったモノを使い切れなければ、
最終的には捨てることになるかもしれません。
まるぶん不動産の体験として、使い切れなかった
液体洗剤、漂白剤なんかを流しにそのまま捨てるのは、自分のモノではなくてもいい気分ではないでした。
お金を払って買ったのに、使わずに捨てる。
これは、やっぱりもったいない。
モノが少なければ、何がどこにあるのかを
把握しやすくなります。
その結果、重複して買うことも減っていきます。
家にあるモノをきちんと把握できていることは、
家計にとっても、なかなか大きなメリットなのです。
■ モノが少ないと、買い物の基準が変わる
モノを減らして暮らすことは、
何も買わない生活をするということではありません。
必要なモノは買いますし、
暮らしを便利にしてくれるモノだって欲しい。
ただ、モノが少ない暮らしを続けていると、
買うかどうかを判断する基準が変わってくるように
思います。
以前なら、「便利そうだから買ってみよう」と
思っていたものが、
「本当に便利なのかな?」
「今あるモノで代用できないかな?」
「これを買うことで、暮らしは本当に良くなるのかな?」
と、少し立ち止まって考えるようになる。
もちろん、慎重になったからといって、
買い物の失敗がゼロになるわけではありません。
まるぶん不動産だって、
100均で失敗していますからね。
でも、買い物の回数が減ったり、買ったモノを無駄にすることが減ったりすれば、結果として支出を
抑えることにつながります。
そして、必要以上にモノを増やさなければ、
家の中も散らかりにくくなります。
お金だけでなく、収納スペースや片付けに使う
時間まで節約できるのです。
■ お金を貯めることは、収入を増やすことだけではない
お金を貯めようと思うと、どうしても収入を
増やすことに意識が向きがちです。
もちろん、収入を増やすことは大切です。
でも、入ってきたお金を無駄な消費で
減らさないことも、立派なお金の管理です。
モノを減らすことによって、家にあるモノを
把握できるようになる。
買い物をするときには、本当に必要なのかを
考えるようになる。
そして、買ったモノを使わずに捨ててしまうような
失敗を、少しずつ減らしていく。
こうした小さな変化が、結果として無駄な支出を減らしていくのではないでしょうか。
モノを減らしたからといって、
必ずお金が貯まるわけではありません。
でも、モノを減らすことで、
お金の使い方が変わる可能性は十分にあると思います。
これは、まるぶん不動産の実感です。
モノを減らすことは、単に持ち物を減らすことではなく、お金の使い方を見直すことでもある。
さて、100均で買った収納グッズ2つ。
せっかく買ったのだから、
もう少し工夫して使ってみようと思います。
どうにか、無理やりかな?
こうしてブログを書きながら、
次に100均へ行ったときには、
もう少し慎重に買い物をしようと心に誓う、
まるぶん不動産なのですが、
安いし、魅力的なのも多いですからね。


