テレビの下、タンスの下、に敷いてある絨毯をどうするか。

生前整理

実家の片付けをしていると、
本当にたくさんの「今は使っていないモノ」が
出てきます。

子どもが独立するときに置いていったモノ。
人からいただいたけれど使わなかったモノ。

親戚が集まっていた頃に使っていた大量の食器。
実家によっては「飲食店より食器があるのでは?」
と思うほど同じ柄のお皿や湯のみが並んでいることも
あります。
年月を感じます。
多すぎて、年老いた方にはとうてい捨てるのは
無理です。

洋服も同じです。
何年も着ていない服、
買ったまま値札が付いている服、
靴箱に入りきらないほどの靴。
どれも「いつか使うかもしれない」と思って残してきた結果なのかもしれません。

そして、今回の実家かたづけのお題として、
意外と大変なのが絨毯やカーペットです。

お家の批判をしたいわけではありませんが、
まるぶん不動産の実家も含めてよく見かけるのが、
畳の上やフローリングの上に敷かれたまま
何年も動かしていない絨毯です。

ラグ程度の大きさであれば掃除のたびに
めくったり移動したりできます。
しかし、タンスやテレビ台の下まで敷き込まれている
大きな絨毯は話が別です。

まるぶん不動産の実家でも、
テレビをどかして絨毯を交換する作業はなかなか大変でした。
以前、友人の実家でも同じような作業を
手伝ったことがありますが、
やはり家具の下まで入り込んだ絨毯は簡単には
動かせません。
ものすごい、ホコリの玉がたくさんありました。

絨毯を敷きたくなる気持ちはよく分かります。
冬は足元が冷えますし、床の傷防止にもなります。

ただ、一度敷いたら何年もそのままになってしまう
ような大きな絨毯よりも、
掃除のときに簡単に動かせるサイズのラグの方が
管理しやすいのではないでしょうか。

実際、まるぶん不動産の実家では家具の下まで絨毯が
敷かれているため、夏になってもそのままです。
めくるのも一仕事なので、つい後回しになって
しまいます。

片付けの現場を見ていると、
「モノを増やさない」だけでなく、
動かせる状態を保つ」ことも大切だと感じます。

家具も絨毯も食器も洋服も、
本当に必要な量で暮らすことができれば、
掃除も片付けもぐっと楽になります。
今ある自分に必要な量は、わかるようで
わからないのでしょうね。

実家の片付けは、親の暮らしを見直す機会であると同時に、自分自身の未来の暮らし方を考える機会で
もあるのかもしれません。

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