心理学者の アルバート・バンデューラ は、
「自己効力感」という考え方を提唱しました。
簡単に言えば、
「自分はやればできる」
と感じる力のことです。
人は、自分で何かを達成できたと感じると幸福度が上がると言われています。
そして、その感覚は人生の満足度にも大きく関わっているのではないでしょうか。
まるぶん不動産は、自己効力感が1日の中で感じられた日は、「今日も1日いい日だったなぁ」
って思って寝ます。
何かに集中して取り組み、
「できた」
「終わった」
「前より良くなった」感じられる。
集中できるのも生活の満足度はあげられる。
そう思えた時、人は少し前向きになれる。
逆に、自分ではどうにもできない状態、
達成した満足感がないのが続くと、
人は無力感を感じやすくなります。
では、この自己効力感を高めるにはどうしたらいいのでしょうか。
もちろん、資格取得や仕事の成功など大きな達成体験もあります。しかし、それは時間も労力も必要ですし、
まるぶん不動産は、挫折もたくさんした
経験もあります。
そこで、まるぶん不動産が思うのは、
一番手っ取り早く自己効力感を感じやすい行動が
「片付け」
なのではないかということです。
たとえば、
・机の上を片付ける
・床に置いてあるモノをどかす
・引き出し一段だけ整理する
・不要なモノを一袋捨てる
・鏡を拭いてみる・・・
・金運をあげるためにトイレ掃除をする
いろいろ家の中にはやることがあります。
これだけでも空間は変わります。
人は、自分の行動によって目の前の景色が変わる、目から入ってくる情報は大きいです。そうすると、
「自分で状況を変えられた」
と感じます。
これがまさに自己効力感です。
特にモノを減らす作業は効果が見えやすい。
・昨日までゴチャゴチャしていた場所がスッキリする。
・探し物が減る。
・掃除がラクになる。
・気持ちが軽くなる。
こういう小さな成功体験の積み重ねが、
「自分でも変えられる」
という感覚につながっていくのだと思います。
実際、片付けの現場でも、
不思議なくらい表情が変わる方がいます。
「あ~綺麗になった」とお客様から言われとこちらも
スッキリした気持ちを味わえて、こちらも自己効力感が感じられますよ。
最初は、
「もうどうしていいかわからない」
と言っていた人が、片付けが進むにつれて、
「ここもやってみようかな」
「次はこれを減らしたい」
と前向きになっていく。
空間が変わると、人の気持ちも変わる。
だから、まるぶん不動産は、
モノを減らしてスッキリした空間を作ることは、単なる掃除ではなく、心理学的に見てもとても意味のある行動だと思っています。
人生を大きく変えるのは難しく感じても、
まず床の上を片付けることならできる。
小さな「できた」の積み重ねが、
人を少しずつ前へ進ませるのかもしれません。


